磊々峡(らいらいきょう)
名取川が秋保石を侵食して作られた
1kmほど続く見事な渓谷
恋人の聖地に選ばれた『覗き橋ハート』
ハートに夕日がさしたときにプロポーズすると
成功するそうです♪
Rairai-Canyon
A canyon made by shaving stones with a stream of water
『Nozoki-bridge Heart』
Selected as a holy land of lovers
2020/08/15撮影
一瞬の月
分厚い雲の陰から
ほんの一瞬顔を出し
すぐに雲の中へと隠れていった
Momentary moon
The moon appeared for a moment from the shadow of the cloud and immediately hid in the cloud
『Orange days』
大きな決断をする前に、一度頭の中をリセットしよう。
そんな思いで足を踏み入れた自然の中。
そこで、60代後半くらいの男性に出会いました。
木漏れ日に揺れる木々や葉の囁きを感じながら、少しの間歩幅を共にします。
その方は、この日山を訪れた理由をそっと語ってくれました。
以前は、仲間といろんな山を登り歩いていたそうですが、退職後はそれもなくなり、二年ほど前から仲間と歩いた山を一人で登っているのだそうです。そしてこの日、ここが最後の山になるのだとか。
「たぶんもう一人で山に入ることはないな。今日が最後。ケジメの山歩きだ」
山の上の方を見つめる瞳には、何が映っているのでしょうか。
出会って間もない人の、人生の大事な一瞬に立ち会えた事に、胸がギュッと熱くなリます。
男性の後姿を見送りながら、無事に登り切ってほしいと心から願いました。
自然の美しい輝きは、思考をフラットに戻してくれるような気がします。
歩きながらふと思い出すのはあの男性の事。ケジメの山歩きは成功したかな?
思い出す度に、白で塗り直されたはずの頭の中は、色づきを増した葉のようにいつしかオレンジ色に染まり、蜜柑のような、清らかで甘酸っぱい味と香りが、胸いっぱいに広がっていました。
これから冬へ向かう自然の光景と、次のステージに向かう男性とが重なって見えた一日でした。
いい決断ができそうな気がします。
素敵な出会いに感謝です。
Orange days
2020/10/19
朝曇りの空
歩道橋からの景色
工場の煙突 煙は出ていなかった
出会い
ここ最近、朝晩の冷え込みをより感じるようになって、それと比例するように、太陽が傾きかける時間も早くなってきたような気がします。
素敵な音楽に出会いました。
『琥珀』
仙台在住のアーティスト、服部暁典さんが、作詞作曲、編曲、演奏、プロデュース、エンジニアリング全てを一人で担われたアルバム。
10年という長い年月をかけて制作された『琥珀』。メロディアスであり、jazzyであり、ロックであり、fusionであり。まさに、宝石がたくさん詰まった宝箱のようです♪
早世されたご友人のために作成された曲、『手をつなぐ道』。聴きながら、自然と涙があふれ出します。服部さんの愛情と柔らかさがギュッと詰まっているような気がしました。
それから先日、素晴らしい一冊の本にも出会いました📕
日常がこんなにも楽しく、キラキラしているんだと思わせてくれる一冊。
心がとても優しく、ほんわかとしていくのが自分でもわかります。これから、この物語の前編となる一冊を読もうと思います♪
秋の入口で出会った音楽と本。心が豊かになりますね♪
出会いの秋🍁
秋がもっと好きになりそうです。
名もなき公園の早朝は
お掃除ボランティアの長靴おじさんと
アジサイに囲まれて
楽しそうにおしゃべりするおばさんの
素敵な憩いの場所でした
『ささやかに』『Modestly』
使い込んで古くなったツリーと数年前にサヨナラしてから、買うことのなかったクリスマスツリー🎄
家の玄関に飾ってあるお気に入りの木の枝に、100円ショップで買ってきたオーナメントを取り付けてみたら、なんだかいい雰囲気出してくれました♪
決して手作りとは言えない、ささやかすぎる木の枝のツリーですが、帰ってくる家族を優しく出迎えてくれるといいなあと、ひっそり思っています😁
I made a small Christmas tree at home. I decorate my favorite tree branch with the ornament I bought. A wonderful atmosphere came out. I hope this handmade Christmas tree will gently welcome my family home.